楽天馬です。
まずは、バウンスシャッセの中山牝馬S優勝おめでとうございます!!!
この馬らしい競馬でしたね。
今年のヴィクトリアマイルが楽しみになってきましたね。
そして、今入ったニュースで、リアルインパクトの豪GI勝利おめでとうございます!!!
素晴らしいですね。
キャロットの馬が豪GIを勝つ時代になったんですね。お見事です。
エピファネイアとハープスターも、続いて欲しいですねー。
さて、春のクラシックトライアルもいよいよ終盤ですね。
今週は、フラワーCとスプリングSですが、ここまでぎりぎり調整してきた馬達がクラシック出走権を獲るために出走してきました。
特にダノンプラチナは、丁寧に調整した来たのがよくわたる充実した馬体です。
見た目にはほとんど朝日杯の時と変わりありませんが、中身はだいぶ大人になってきているように思います。
ただ、背中が朝日杯の時と比べると少し緩めで、もしかすると取りこぼしがあるかもしれません。
それでも、大きく崩れることはないと思われ、勝ち負けの競馬にはなるでしょうね。
もう1頭、一番人気に支持されそうな充実した馬体がリアルスティール。
この馬、ふてぶてしい馬ですね(笑)
周りの馬を完全に見下している、そんな雰囲気、”荒法師”って感じですね。
それにしてもトモの寛骨周りの筋肉の盛り上がりがすごい。
相当パワーもありそうで、ダートでもいけると思われるくらいです。
もう1頭人気になりそうなベルーフ。
この馬は、決して好馬体とは言えない筋肉バランスがそれほど良くない馬体なのですが、この馬体でこれだけ走っているということは、おそらく相当競馬センスが良い、競馬巧者ということでしょう。
こういう馬は上位は外さない。
しかも京成杯の時よりも馬体は充実しており、背中もしっかりしてきた印象。枠もベストでしょう。
前走の未完成な馬体バランスでもあれだけ走るんですから、今回は走れる馬体になってどのくらいやれるか興味がありますね。
でも、今回は何せ破壊力がすごい馬が多数出走するので、この馬が勝つ姿は私はほとんど想像できません。
馬券も三連単の押さえまでにしたいと思います。
おもしろいのはミュゼスルタン。骨折後よくここまで立て直してきましたね。
秋に一旦馬体を完全に緩め、そこからここまで持ってくるのは相当大変だったと思います。
写真を見るまでは、どのくらい筋肉が戻っているのかと思っていましたが、私の目には前走新潟2歳S時よりもむしろ馬体は充実しています。
息さえもてば、主役級の活躍をしても驚かない好馬体。間違いなく穴の1頭ですね。
もう1頭、怖い馬はフォワードカフェですかね。
トモに確実に力がついてきた感じがします。というかすごいトモをしています。
戦歴は見劣りますが、このトモと背中の充実度を見ると、現時点で出走馬の中でも長く良い脚が使えるという点ではトップクラスと見ます。
馬体的にはギリギリという感じなので、もしかするとここで権利を獲っても、本番までに馬体が戻らないかもしれませんが、ここはなんとかもちそうです。
よって、爆発力という点での穴馬はミュゼスルタン、堅実さという点の穴馬はこのフォワードカフェという私の印象です。
後はダノンメジャー、キタサンブラック、ブラックバゴを押さえておいてという感じですか。
結論的には、今回は穴狙いでいきたいと思います。
リアルスティールと、ミュゼスルタンがフォワードカフェのうちどちらかパドックで調子が良さそうな方を1頭をチョイスして、この2頭軸で、ダノンプラチナ、ベルーフ、ダノンメジャー、キタサンブラック、ブラックバド辺りにマルチでという感じ(笑)
まあ・・・当たらないかな(笑)
それから阪神大賞典。
ここも問題はゴールドシップの取捨ですね。
前走の競馬を見た時、この馬はもう精神面でのピークを過ぎたのかもしれないと思いましたが、でも今回の写真を見て、まだ目がきつくて決して終わってないと感じましたので、むしろ今回は狙い目。
ただもう1頭充実著しい馬がいて・・・ラヴリーデイも勝ち負けまでいけそうな感じですね。
トモの半腱半膜様筋が垂れて落ちそうなくらいの充実した馬体で、この馬が馬券に絡まないというのは考えづらいです。
馬券は、ゴールドシップとラブリーデイの2頭軸で、カレンミロティックに少し厚めに、後は調子の良さそうな馬を数頭チョイスして絡ませたいと思います。
ということで、前置きが長くなりましたがコメコメです。
よろしくお付き合いください。
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(ウィングスさんのコメント)
楽天馬さんこんばんは! またまた返信下さり有難うございます!!
ハープスター京都記念は残念でしたが次はきっと巻き返しますよ。
ムーアのワープに期待しましょ。
私としてはここ目標でなく凱旋門賞で超歴史的名牝のトレヴと再戦し是非雪辱を果たしてもらいたいです。
さてテスコボーイの血筋を引くグランプリボスが種牡馬入りしました。
一頭でも二頭でも種馬になるような産駒を出してくれることを願っています。
パーソロンのほうはというと実は秘かにトウカイオーロラの種牡馬入りに期待しています。
SSとマルゼンそしてヒンドスタンを持つオーロラが、もしスペシャルウィークを持つ肌馬と掛け合わせるとその全てがクロスの対象になります。
ただSSの3×3は少しきついですかね
まあパーソロン自体が走ったといえる馬でなくトウカイオーロラの持つ隔世遺伝子とやらに期待をしてみたいところです。
もし種馬になれたらという条件付きですが..
話は変わりますが楽天馬さんの隠し球コーナーおもしろいですね。
今回は滅多に取り上げられない地方馬が番外編で入っていて興味みましたよ。
私は少し前に警報が出たメジロベイシンガー13をポチてしまったのですが、楽天馬さんのこの馬に対する感想を聞かせて頂けると嬉しいです。
欲を言えば体重がもう少し増えて欲しい...出資理由としましては安かった,キャロの宣伝につい乗ってしまった,血統に狂気のモンタヴァルがある といった感じです。
長文になり失礼いたしました。
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【楽天馬のコメント】
ウィングスさん、コメントありがとうございます。
ハープスター、なんか予想オッズで1番人気になってますね。
不安が増すなー(笑)
でも、ムーア騎手が騎乗して負けたのならしょうがないって感じがしますよね。
勝負は時の運、とにかく一発頑張って欲しいです。
それからグランプリボスの種牡馬入りについてですね。
私もウィングスさんと同様にテスコボーイの血は失いたくないですね。
ただグランプリボスは、サンデーサイレンスの血が入っているので、相手繁殖には苦労しそうですので、できるだけ早い時期に複数の活躍馬が出てくることを祈りたいです。
トウカイオーロラも、もし種牡馬になっても同様な苦しさがありますね。
そこがうまく乗り切れたらおもしろいんですがね。
やっぱりサンデーサイレンスの血の蔓延は、いろいろな意味で今後はマイナスになってきそうです。
それからメジロベイジンガーですが、すごく良い感じで調教が進んでいますね。
筋肉も良いところに付いてきています。
距離は少し短い感じがしますが、動画を見てもまだまだ回転は上がりそうですし、大いに期待して良い馬だと思います。
血統的にも実におもしろいですしね。
牝馬ですから、確かにもう少し馬体重が欲しいですが、この馬らしさという点では素軽さは失いたくないですね。
また、コメント待っています。
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(一口一年生さんのコメント)
コメントありがとうございます。
活躍した馬の動画を参考にしてみたいと思います。
何か違いを発見できるように努力したいと思います。
サラブレッドがいかに無事で順調に競走生活を送るのが難しく一勝するのがとても大変なのを今すごく感じています。
愛馬ブランダルジャンは怪我をしてしまい次走の見通しがたってません。
早く元気な姿を競馬場で見たいものです。
勢司調教師、牧場スタッフの方々を信じながら初勝利の待ちたいと思います。
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【楽天馬のコメント】
一口一年生さん、コメントありがとうございます。
1勝ってなかなか大変ですよね。
毎年、出資した馬の2,3割勝ち上がったらラッキーって思わないといけませんね。
それから勢司調教師は、本当に良い調教師です。
馬を見捨てず、見限らず、どうやったら走るか、何度もトライアルする粘り強い良い調教師です。
ブランダルジャンの復活を待ちましょう。
また、コメント待っています。
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(アッキーさんのコメント)
はじめまして!! 2010年産の募集時の頃から拝見させていただいており、出資馬選びの参考にさせていただいております。
当方の2014年の出資馬が32.クレヴァリーの13と、78.スターリットラヴの13の2頭が楽天馬さんとご一緒ということで、非常に心強く思っています。
クレヴァリーの13は募集時よりずいぶん体重も増え、逞しくなってきましたね。
しなやかさというよりはパワータイプに思えるのでダート向きでしょうか。。
スターリットラヴの13は馬体の成長という面ではあまり大きな変化は見られないような気がしますが、品のある馬体で、こちらもデビューが楽しみです。
この2頭の現時点での楽天馬さんの評価をお聞かせ願えると有難いです。
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【楽天馬のコメント】
アッキーさん、はじめまして、コメントありがとうございます。
ご一緒のアンテレクテュアルも、インフィニティラヴも、すごく順調に進んでいますね。
アンテレクテュアルは、父ダノンシャンティの影響力が強そうな馬体ですね。
父もパワー型っぽい馬体でしたが、芝で活躍したので、この馬もそんな感じになりそうな気がしていますが、走ってみないとわかりませんね(笑)
インフィニティラヴの方は、父ファルブラヴで、母父スペシャルウィークという配合。
はっきり言って、血統構成的にはあまり走りそうな感じがしなくて(笑)
というか実はこの組み合わせの産駒ってほとんど生まれていなくて、ですから活躍馬がいる可能性もそもそも低いわけですね(笑)
父ファルブラヴは、欧州血脈ベースでありながら重い洋芝でのたたき合いより、軽い芝の高速決着が得意な競走馬で、ジャパンカップも勝っているわけですが、産駒はスピードの絶対値はそれほど高くなくて、一瞬の切れも今ひとつということから、日本の馬場の中ではむしろ多少パワーがいる馬場の方が成績が良い印象です。
ただ、結果的に7年くらいしか供用しなかったわけで、目立った活躍馬も少ないわけですから、種牡馬としては成功できなかったと言って良いと思います。
ただ、母父としてはハープスターが出てきたので、これから母父ファルブラヴとしてまた注目されることがあるかもしれません。
一方、本馬の母父スペシャルウィークは、父馬としてはシーザリオ、ブエナビスタ、ゴルトブリッツを輩出していますが、しばらく活躍馬がいなかったところに、久々に菊花賞馬トーホウジャッカルが出てきましたね。
母父としても、エピファネイアが代表格だと思いますが、スペシャルウィークの産駒は総じて配合相手の血統などには関係なく、走る馬は走る、走らない馬は全く走らないというギャンブル性の高いのが特徴で、走るステージもバラバラです。
まあ、どちらかと言えばスタミナ豊富な血統の種牡馬だと思います。
インフィニティラヴは、もちろん競走馬としても期待しているわけですが、将来繁殖になった時にサンデーの血が4代目に入りますので、サンデー系種牡馬でも3世代目のオルフェーブル辺りとは配合できる可能性があって、二匹目のどじょうではありませんが、ハープスターと同様、母父ファルブラヴの繁殖としてのポテンシャルにも期待したいですね。
ステイゴールドとメジロマックィーンのニックスもそうですが、母父ファルブラヴがサンデー系種牡馬と相性が良いということになっても、ファルブラヴ産駒の牝馬自体が少ないので、本馬も希少価値が出てくる可能性があると思います。
また、コメント待っています。
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(かちどんさんのコメント)
楽天馬さんいつもありがとうございます。
隠し玉にスパークルライトを挙げられているのを見て嬉しくなりました!
昨年はバツ一持ちでしたが、現在も残口ありのスパークルライトに最優先を使いました。
本当はカタログの隣にいたリッチダンサーの13に見とれていたのですが、一口が高額でしたので諦めようかと思い隣のページを見ましたら、私好みの馬体のスパークルライトに目を惹かれ即決した次第です。
楽天馬さんの仰る通り、兄弟の成績を鑑みると一口5.5万は高いと思いました。それだけ期待されているとプラスに考えております。
3月13日の調教動画もスライドが大きく、パワフルかつ筋肉の柔らかさを感じました。(出資者のひいき目がかなり入ってます)。
焦らず進めていってほしいです。
不安要素は、もちろん血統的な怪我の心配、美浦のダート馬の不振等ありますが、是非とも小西先生に良い思いをさせられる馬になって欲しいです。
最後に楽天馬さんに伺いたいのですが、募集馬の牡馬と牝馬で見極めるポイントの一番の違いはなんですか?
私は馬体のシルエットは共通しているのですが、牝馬は足捌きの軽さ、牡馬は力強さなのかなと最近思うようになりました。
エピファネイアの募集時の馬体は相馬眼のなさから情けない話、牛のように感じてしまい見抜けませんでした。
募集時の馬体と動画のみで良さを見抜いた方はすごいなぁとつくづく思います。
ロザリンドも牡馬だったらもう少し走ったんじゃないかなぁなんて最近勝手に想像しています。
長文失礼しました。
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【楽天馬のコメント】
かちどんさん、コメントありがとうございます。
スパークルライト、良い馬ですよね。
クロフネの配合は、もしかするとこの繁殖には合っていた可能性がありますね。
背中は、まだ薄いのですが、これからしっかりしてくる感じはありますし、何より骨格がしっかりしていて、筋肉もバランスが良くて、走っているクロフネ産駒の雰囲気を出していますよね。
母の産駒は、まだあまり走っていないわけですが、これまでの産駒の中ではこれが一番おもしろいのではないかと思います。
価格的にも意外と言っては失礼ですが、良い意味でこの価格設定を裏切る可能性が十分ある馬だと思います。
それから牡牝を選ぶときの違いですが・・・まあなかなか難しいですよねー(笑)
基本はかちどんさんと同じです。
走っている牝馬ってのは、どこか牝馬らしさをうまく競走資質に活かしている感じがしますよね。
素軽さとそこからくる一瞬の切れ味ですね。
ここが大事だと私は思うので、牝馬は基本的に馬体に芝のマイラー資質を感じることを重視しています。
ですから馬体は、ムダな筋肉は要らなくて、手足の感じが軽そうで、回転が上がりそうな感じ、胴は少し短めくらいが良くて背中のラインがゆるい放物線になっている馬はほぼ除外ですね。
一方、牡馬はある程度骨格がしっかりして、トモの欲しいところにしっかりとボリュームが出てきそうなタイプが好きですね。
私は、牡馬の方が種牡馬の影響が牝馬より少し大きく出るイメージがあるので、牡馬は父馬の体型なんかも気にしますね。
エピファネイアは、本当にそういうイメージでしたね。
でも、見映えよりしっかりとしたトモのボリュームの方を重視すべきということでしょうね。
ロザリンドは、本当に走ると思っていたので走らなかった時はショックでしたが、やっぱり重たい筋肉は牝馬には要らないんだなーって再認識しました。
ということで、かちどんさんと同意見なので、参考にならなくてすいません。
また、コメント待っています。
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ということで、コメントありがとうございます。
また、みなさんのコメントをお待ちしています。