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※このサイトの管理者は2006/10/29にキャロットクラブよりクラブの公式HPの写真の使用許可をいただきました。それ以外の写真はサイト管理者が実際に牧場・競馬場等にて撮影したものです。

2008年08月10日

キャロットクラブ2008年募集馬診断レポート『ピノシェットの07』未完成版

楽天馬です。

ビンテージチャートの全妹ですね。
これも楽しみな1頭です。

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【馬名】 ピノシェットの07   
【性別】 牝   
【毛色】 鹿毛   
【父】 キングカメハメハ   
【母】 ピノシェット (母父 ストームキャット )
【生年月日】 2007年3月22日 生まれ  
【生産牧場】 ノーザンF   
【募集価格】  万円(一口価格  万円)
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【カタログのコメント】    
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[募集馬診断レポート]    
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1.母馬の繁殖ポテンシャル診断    
【母の生年】 1995 生まれ、本馬は 12 歳の時の産駒
【母の戦歴】 米2勝   
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【2005年産までの産駒数】 5 頭  
【2005年産までに中央で勝ち上がった産駒数】 2 頭  
【産駒のデビュー傾向、馬場適性、距離適性】 "初仔カフェピノコ(父ジェイドロバリー、牝)は、2歳11月デビューで、ダート短距離、芝短−中距離で、19戦1勝(新馬勝ち)、
2番仔ピノタージュ(父サクラバクシンオー、牡)は、2歳10月デビューで、ダート短距離中心に11戦1勝、
3番仔ピノグリージョ(父クロフネ、牡)は、3歳1月デビューで、ダート短距離で8戦未勝利、
4番仔ペルラート(父ダンスインザダーク、牝)は、3歳5月デビューで、芝マイル−中距離で2戦未勝利、
5番仔スピリタス(父タニノギムレット、牡)は、3歳1月デビューで、芝マイル−中距離で3戦1勝。"   
    
◆楽天馬の評価◆ ★★★★☆☆☆   
◆楽天馬の一言◆ 繁殖適期も終盤に差し掛かってきましたね。これまでの産駒から繁殖としてのポテンシャルはそれほど高くはないですが、特に低くもなくて、相手によってはまだまだ面白い繁殖であると思います。また、産駒傾向から比較的早熟なスピード血統の種牡馬の方が良さそうです。このところ体質に不安のあってデビューが遅くなった産駒が多かったですから、本馬も体質が強いことを見極める必要があります。全兄ビンテージチャートの出来も非常に良くて、本馬にも期待したいですね。    
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2.血統診断    
【血統構成】 ミスタープロスペクター 系× ノーザンダンサー 系
【同系の主な活躍馬】 スィープトウショウ、アグネスデジタル、イーグルカフェ、キングカメハメハ、エルコンドルパサー、マイネルラヴ、アメリカンボスなど多数   
【本馬の5代クロス】 ノーザンダンサーの5×5×4   
【牝系の特徴】 祖母ピンクタートルは仏米4勝で、ヴェルメイユ賞−GI2着など重賞での入賞多数です。産駒(ピノシェットの姉妹)にオークス馬レディバステルがいます。曾祖母タートルコーヴの産駒にも米10勝でカナディアン国際チャンピオンシップS−GIの勝ち馬グレイトネックがいます。その他、近親には米19勝のギャリックボーイなどがいます。   
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【父キングカメハメハ】    
【競走成績】 日で2〜3歳時に8戦7勝。04年最優秀3歳牡馬。東京優駿-GT(芝2400m)、NHKマイルC-GT(芝1600m)、神戸新聞杯-GU(芝2000m)、毎日杯-GV(芝2000m)、すみれS(芝2200m)、京成杯-GV3着。   
【種牡馬実績】 05年より供用。07年の1歳世代が初年度産駒。   
【ワンポイントウィキペディア1】 "競走馬引退後は総額21億円の種牡馬シンジケートが組まれ(国内調教馬としては当時の史上最高額)、北海道勇払郡安平町の社台スタリオンステーションに種牡馬として繋養され、2005年より供用が開始されている。
2006年7月11日ノーザンホースパークにおいて行われたセレクトセールにて、初年度産駒の当歳牝馬(母:トゥザヴィクトリー)が6億円という当歳世界最高額で落札され話題となった。
年間種付頭数256頭という日本記録を持っている。
競走馬としての抜群の実績はもちろん、非サンデーサイレンス系ということもあり、サンデーサイレンス系牝馬と交配可能であることから、需要は非常に多い。
2008年より初年度産駒が競走馬デビューし、5月29日に旭川競馬場で行われたルーキーチャレンジをマサノシャルナが制し、産駒が初勝利を挙げている。"   
【ワンポイントウィキペディア2】 ハイペースの東京優駿を押し切った本馬を、管理した松田国英は「ハロン11秒台のラップをいくつも続けられ、そのどこかに10秒台のラップを織り交ぜることができる馬です。」と語っている。また、主戦騎手の安藤も「あのダービーはベストの騎乗とはいえないはずでしょう。普通に強いのであれば、後ろから来たハーツクライに飲み込まれていたところですからね。どう乗っても、誰が乗っても勝てるほどの馬だったんですよ。」という評価を与えている。   
【楽天馬の種牡馬寸評】 "父は、ミスタープロスペクター系で日本での実績十分のキングマンボ、母父も日本で実績のあるラストタイクーン。競走馬としての実績以上に非サンデーサイレンス系ということで、サンデーサイレンス系牝馬と交配可能であるため需要は非常に高い。

1歳の産駒は総じて馬体バランスが悪いのが多く、特に前後のバランスはお世辞にも良いとは言えないが、成長と共にこれが良くなっていくようで、デビュー時期にはほとんど気にならなくなる。そう考えると、募集時には骨量さえしっかりあれば、あまり前後の骨格のバランスは気にする必要はないのかもしれない。
ただ、バネで走るタイプの産駒が多そうで、飛節や繋ぎなどは、特に重点的にチェックしたい。

種牡馬として血統構成のバランスはすごく良くて、父ミスプロ系は典型的なスピード血統、母父ラストタイクーンは高速馬場を得意とし、長く良い脚を使うタイプである。この辺のバランスがNHKマイルとダービーの変速2冠を成し遂げたバックボーンになっていると感じる。
ちなみに牧場では、キングカメハメハの産駒は”マイル”との評価である。個人的には、気性的に問題がなければ血統的にも中距離までカバーしそうな感じはある。

キングカメハメハの産駒には、ネイティヴダンサーやノーザンダンサーのラインクロスが生じやすいようで、ノーザンダンサーのクロスは歓迎であるが、ネイティヴダンサーについては、本質的にはパワーと闘争心にあふれた血統なので、単発ではそれほどの気にならないが、ラインになるとどんな影響があるのか未知数である。懸念材料としては、産駒の体質はもちろんだが、極端なパワー型にならないかという点である。こればかりは走ってみないとわからない。"   
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【母父Storm Cat】    
【競走成績】 米で8戦4勝。ヤングアメリカS-GT、BCジュヴェナイル-GT2着   
【種牡馬成績】 ジャイアンツコーズウェイ(セントジェームスパレスS-GT、英インターナショナルS-GT、エクリプスS-GT、サセックスS-GT、愛チャンピオンS-GT、サラマンドル賞-GT)、タバスコキャット、キャットシーフ、デザートストーマー、ネブラスカトルネード、ブラックミナリュージュ、シーキングザダイヤ   
【母父成績】 スパイツタウン(BCスプリント-GT、チャーチルダウンズH-GU)、ファレノプシス(桜花賞-GT、秋華賞-GT、エリザベス女王杯-GT)、メイショウボーラー(フェブラリーS-GT、デイリー杯2歳S-GU、小倉2歳S-GV、根岸S-GV、ガーネットS-GV)、ブッダ(ウッドメモリアルS-GT)、スカイメッサ(ホープフルS-GT)、ロッキングトリック(ブエノスアイレス大賞典-GT)、スイートカトマイン(デルマーデビュタントS-GT)、ブラックタキシード(セントライト記念-GU)、シンコールビー(フローラS-GU)   
    
◆楽天馬の評価◆ ★★★★★☆☆   
◆楽天馬の一言◆ "全兄と同じようなコメントになりますが、母父ストームキャットは、ストームバードの直仔で、ノーザンダンサー系ですが、同じノーザンダンサー系のデピュティミニスター系と非常に良く似たスピード持続系の脚質で、デピュティよりはダート寄りです。

母母父は、スピード持続力のあるRed God系Blushing Groom、母母母父は最強のダート短距離馬と言われたドクターフェイガーで、全体的にはスタミナが少し不足している印象です。
父キングカメハメハは、瞬発力もありながらスピード持続力に優れた競走馬でしたが、血統的にはスピードに勝った血統と言えるので、全体の血統構成を考えると、芝・ダート短距離向きだと思われます。
ピノシェットの産駒は、これまであまり運に恵まれませんでしたので、これからの産駒には是非活躍してもらいたいですね。

【ワンポイントウィキペディア】
◆ドクターフェイガー
ドクターフェイガーは1966年7月15日にアケダクト競馬場でデビュー。デビュー戦を2着に7馬身差をつける圧勝で飾ると、2歳時は5戦4勝の好成績を収める。

3歳になり、初戦のゴーサムステークスでは後の二冠馬ダマスカスを破る。ダマスカス、バックパサーと対戦し、世紀のマッチアップと呼ばれたウッドウォードステークスではダマスカスに10馬身離されての3着となるも、3歳時の実質的な敗戦はその1戦のみで、この年ウッドウォードステークス以外で他馬の後塵を拝することはなかった(但し、ジャージーステークスでは1着入線も4着に降着処分)。

4歳になってもドクターフェイガーの強さは留まるところを知らず、膝や足首に不安を抱えていた上、全てのレースで130ポンド(約59kg)以上の重量を背負ったにも関わらず、8戦7勝という成績を残した。この年唯一敗戦はまたもライバル・ダマスカスによってもたらされたものであった。ドクターフェイガーは1968年の年度代表馬、最優秀古馬、最優秀スプリンター、最優秀芝牡馬に輝き、アメリカ史上唯一となる同時4部門受賞を果たした。ダマスカス(1967年年度代表馬)、ドクターフェイガー、バックパサー(1966年年度代表馬)による3強対決は、当時のアメリカ競馬界を大いに盛り上げた。"   
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