楽天馬のコメント

2013年09月04日

キャロットクラブ2013年募集馬診断レポート 総合評価(ペンカナプリンセスの12)

母ペンカナプリンセスは、アイルランド産で、現役時代12戦3勝、フレッドダーリンSという芝1400メートルのGIIIに勝っていて、12戦のうち8戦は重賞レースを走り、2005年10月のレースを最後に引退したようです。


初仔は2007年産で未出走で引退しておりますが、引退後半年くらい休ませていますので、繁殖ポテンシャル自体は問題なく高いと推察されます。
お産があまり得意ではないらしく、2年目は不受胎、3年目のダノンジェラート(父ディープインパクト、牡)は、3歳3月デビュー、現在7戦3勝の成績。次の3番仔ロジプリンセス(父ディープインパクト、牝)は、3歳1月デビューで、現在4戦1勝。4番仔は同じくディープインパクト産駒ですが、まだデビュー前。
本馬は5番仔で、母が10歳と繁殖適期の産駒になります。


血統的には、母系にはスタミナの血もそこそこ入っていますが、ペンカナの父ピヴォタル(ヌレイエフ系)がスプリンターで、現役時代GI1勝ながら、種牡馬になって成功しました。また、母の母父コモングラウンズもエタン系でKrisの直仔ながら短距離で活躍した馬で、そうした影響が強く出たのか、母ペンカナは短ーマイルを得意としました。
今回は、父ハーツクライとの初配合で、リファールのクロスもさることながら、ハーツクライの母父トニービンとか、母系のシャリーフダンサーとか、少しスピード持続系の資質がうまく出てくれると、ステージの幅が広がって良いなーって思う血統構成ですね。
これまでのディープインパクトとの配合よりは、馬体面でしっかりした産駒になる可能性が高そうです。


馬体サイズは、申し分ないです。
歩様は、欠点が少ないですが、繋ぎのクッションが硬めなのが残念ですね。
馬体は、バランス良く、随所に良い筋肉がついています。
首はちょっとだけ短め、前肢は真っ直ぐ伸びて、繋ぎは若干立ち気味ですが、まあ短めなのでそんなには気になりませんね。
胴回りは、腹斜筋がしっかりしていて、トモは短めでコンパクトですが、半腱半膜様筋が発達し、尻尾の周りが盛り上がって見え、バネがありそうです。


トレーナーは、申し分なく、価格はやはりこの馬体ということで少し高め設定ですが、繋ぎが問題がないのなら走るのではないでしょうか。そこの判断が、この馬を選ぶ決め手になりそうですね。

楽天馬の評価 ★★★★★☆☆

posted by 楽天馬 at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 【2013年募集馬関係】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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