2013年09月04日

キャロットクラブ2013年募集馬診断レポート 総合評価(ベビーグランドの12)

母ベビーグランドは、現役時代15戦3勝、芝の中距離で走りました。
2002年2月に引退して、初仔が2004年産のアンプルールですから、かなり間を空けて繁殖入りしています。
その後のお産状態を見ても、お産があまり得意でない繁殖のようで、不受胎もあり、意図的に種付けしなかった年もありと、なかなか牧場でも苦労しています。
これまで思ったほどの活躍馬が出てきていないわけですが、早いデビューの産駒で勝ち上がっている仔もいますので、繁殖ポテンシャルは本来は高いはずなわけですが、ただ、体質面で弱い産駒が多く出ているのも事実で、その辺は馬体の見極めが大事だと言えます。


初仔アンプルール(父ダンスインザダーク、牡)は、2歳11月デビュー、1戦0勝。
二番仔バウンシングライト(父アグネスタキオン、牡)は、3歳5月デビュー、17戦2勝。
三番仔ベビーキール(父タニノギムレット、牝)は、未出走。
四番仔キャンパスライフ(父デュランダル、牝)は、2歳9月デビュー、12戦1勝。
五番仔ヴィルトゥオーサ(父タイキシャトル、牝)は、3歳5月デビュー、中央は5戦0勝。
六番仔バルカローレ(父クロフネ、牝)は、3歳4月デビュー、3戦0勝。
本馬は、七番仔で空胎空け、母15歳の時の産駒になります。

昨年に引き続き、クロフネとの配合は意図的で、これまでの産駒が足もとや体質面で苦労してきたことを踏まえての配合であると思います。当然、その意図通りの馬体なのかのチェックが必要です。

血統的に、トニービン、ヌレイエフ、ニアークティック系ノノアルコの累代は、粘りとスピード持続力は申し分なく、スピードの補強があれば十分に戦える血統だと言えます。そこのところは父クロフネに期待したいですね。


馬体サイズは、結構大きいですね。クロフネ産駒なので、そんなに気にならないですが、やはり500キロは軽く超えてくるでしょう。
歩様は、欠点が少なく。繋ぎは若干硬めですが、クロフネ産駒にはこのくらいの硬さなら問題はないと思います。
馬体は、ちょっと線が細く、まだかなり幼い感じです。本当にこれでこんなに体重があるのかって感じ。
間違えてないかな−。
首差しはよいですが、全体的に筋肉量は不足しています。
繋ぎの角度は良いので、この硬さでもダートだと良いのですが、牝馬で現時点の馬体は、少しハンデかもしれませんね。


トレーナーは、今年開業で大いに不安がありますが、まあ価格はこんなもんでしょうか。
ベビーグランドの産駒は、とにかく体質が全て。そこを見極めてからの出資を私はオススメします。

楽天馬の評価 ★★★★☆☆☆

posted by 楽天馬 at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 【2013年募集馬関係】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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