2013年09月06日

キャロットクラブ2013年募集馬診断レポート 総合評価(アトムチェリーの12)

母アトムチェリーは、現役時代15戦1勝、4歳3月まで走りました。繁殖入りまでには1年以上経過していますので、繁殖ポテンシャルは十分です。

初仔タイセイアトム(父サクラバクシンオー、牡)は、2歳9月デビュー、34戦6勝、ガーネットS(GIII)勝ち馬。
二番仔スキマチェリー(父サクラバクシンオー、牡)は、2歳6月デビュー、中央11戦0勝ですが、地方を合わせて69戦10勝とタフに走りました。
三番仔シゲルアネロ(父コマンダーインチーフ、牡)は、未出走。
四番仔チェリーソウマ(父サクラバクシンオー、牡)は、2歳6月デビュー、中央22戦1勝。
五番仔ルタンデゥリーズ(父サクラバクシンオー、牝)は、2歳11月デビュー、9戦1勝。
六番仔コフユチェリー(父マーベラスサンデー、牝)は、2歳6月デビュー、9戦0勝。
本馬は空胎明けの七番仔で、母が15歳の時の産駒です。
高齢にさしかかっていますが、この母の繁殖ポテンシャルの高さは素晴らしいので、ここからでも数勝勝てる産駒は出す可能性十分です。

血統的には、ミスプロ系ウッドマンの直仔ヘクタープロテクター、プリンスローズ系シカンブルの直仔ダイアトムという累代。
ヘクタープロテクターは、半弟にシャンハイがいて、直仔は一息で走るスプリンターが多いですが、BMSに入ると、ブラックエンブレム、アドマイヤメインなどに代表されるように良い競走資質を遺伝します。
今回は、エンパイヤメーカーとの配合ですが、エンパイヤメーカーは既に日本でもフェデラリストやイジゲンといった、芝やダートの活躍馬を出しており、2010年から日本で種牡馬生活がスタートし、2011年が初めて日本での種付け。
204頭に種付けされており、これから産駒がどんな活躍をするのかが楽しみな種牡馬です。

馬体サイズは、なんぼなんでもデカいでしょ。
まだトモ高ですから、おそらくあと20〜30キロは楽に増えると思います。
歩様は、後肢にちょっと気になるところがありますが、許容内とします。
後は欠点らしい欠点もなく、繋ぎのクッションが良好なのはこの巨体にして救いと言えます。
馬体は、首差し良く、肩の角度良く、筋肉の付き方もまずまず、脚は二の腕が太く、球節がゴリっとしていて、繋ぎの角度良く、これなら大型馬ですが、足もとの心配はかなり少なそうです。
胴回りは、胴伸び良く、その割には背タレでは無く、背中もそんなに長くないです。
トモは大きく、良い感じで張りがあり、半腱半膜様筋がすごく発達しており、尻尾の周りが盛り上がって見えます。相当バネが強そうです。これ、ホントに走りそうですね。
ヒシアトラスの再来かって、この馬は芝で走れそうですけどね。


トレーナーは、開業4年目の昨年、リーディング15位と飛躍、今年は少し順位を下げそうだが、それにしても注目株の一人。
価格は強気の価格ですが、もしかするともしかするって思いますし、血統も魅力的ですよね。
まあ、サイズはともなく、私はエンパイアメーカー×ヘクタープロテクターってだけで、すぐに満口になると思いますけどねー(笑)

楽天馬の評価 ★★★★★☆☆

posted by 楽天馬 at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 【2013年募集馬関係】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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