楽天馬のコメント

2013年09月08日

キャロットクラブ2013年募集馬診断レポート 総合評価(シーザリオの12)

母シーザリオは、2歳12月デビューで、6戦5勝、日米オークスを制しました。その後、故障によって引退。
まだ3歳と若く、ほとんど疲労感なく繁殖入りしていますので、繁殖ポテンシャルはかなり高いと思います。


産駒は、初仔、二番仔ともキンカメとの配合で、たまたま足もとに弱さが出てしまい、思ったような活躍ができませんでした。
そこで、体質が弱い繁殖にはシンボリクリスエスと言わんばかりに配合してみると、なんと誕生したのが三番仔エピファネイア(牡)。2歳でラジオNIKKEI賞を勝って、皐月賞、ダービーといずれも2着の好成績。

このエピファネイア(父シンボリクリスエス、牡)が、早い時期から出来が良いとの評判があったことから、二年連続でシンボリクリスエスと配合し、誕生したのがロザリンド(父シンボリクリスエス、牝)。
まあ、体質面で、シンボリクリスエスとの配合に軍配が上がりましたが、スピードや決め手は、まだまだ母シーザリオの良さを引き出してくれる種牡馬がいそうだと思ったのは私だけではないはず。しかもまだ繁殖適期内ですよね。


父ハービンジャーは、キングジョージの豪脚だけで名馬とされた馬。自身はデビューもおそく、GI勝ちは1つのみ。
これまで日本の輸入された欧州の名だたる血統の種牡馬と比べると落ちますが、サンデーサイレンスの血が蔓延した日本のサラブレッド界にあって、非サンデー系としてハービンジャーにかかる期待は大きいと言えます。

もちろん、このシーザリオの五番仔が、ハービンジャーの代表産駒になってもおかしくはないでしょうね〜。

馬体サイズは、クリスエス産駒のエピファネイア、ロザリンドより、中型に出ました。
歩様は、ほとんど欠点が無くて、繋ぎは硬めで、まあクリスエス産駒の2頭と同じか、それよりちょっと硬めくらいでしょうか。
全体の骨格が良くて、賢そうです。
首差し良く、肩の角度良く、胴回りも腹袋も大きくて、背中も割合しっかりしていて、背中が短く見えます。
繋ぎは、少し立ち気味、トモはかなり大きくて、後ろから見ると幅がすごいですね。
ハービンジャー産駒は、どれもトモがデカいですが、この馬は特別でかいです。

トレーナーは、文句なし。
価格が高いですが、皐月賞、ダービーともに2着の半弟ですのでね。
この馬がダービーを獲るかもしれないという期待感もありますし、まあ、しかたないかなー。
この馬の評価は、繋ぎでしょう。
シーザリオ産駒は、足もとに問題がなければ走るとわかりましたので、足もとの評価がこの馬に出資するか、しないかの判断のポイントになりそうです。

楽天馬の評価 ★★★★★★☆

posted by 楽天馬 at 13:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 【2013年募集馬関係】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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