2013年09月08日

キャロットクラブ2013年募集馬診断レポート 総合評価(ハルーワソングの12)

母ハルーワソングは、米国産。不出走なので、繁殖ポテンシャルが高いのは明らか。

初仔ハルーワスウィート(父マキャヴェリアン、牝)は、2歳7月デビュー、芝中距離、ダート短−中距離で、22戦5勝。
二番仔グランプリスパーク(父エンドスウィープ、牡)は、2歳10月デビュー、芝・ダート短距離中心で、14戦1勝。
三番仔メリフルアスソング(父フレンチデピュティ、牝)は、3歳5月デビュー、ダート中距離、3戦1勝。
04年流産、
四番仔サルスエラ(父マンハッタンカフェ、牝)は、不出走。
五番仔フェストシュピール(父フジキセキ、牡)は、2歳11月デビュー、芝マイル−中距離、6戦1勝。
六番仔ラスティングソング(父フジキセキ、牝)は、2歳8月デビュー、ダート中距離、中央11戦0勝。
七番仔フレールジャック(父ディープインパクト、牡)は、3歳5月デビュー、ラジオNIKKEI賞(GIII)勝ちなど14戦4勝。
八番仔マーティンボロ(父ディープインパクト、牡)は、3歳3月デビュー、12戦3勝。
九番仔の父ゼンノロブロイは、まだデビュー前で、本馬は十番仔、母が16歳の時の産駒ということで、結構な高齢出産になります。
産駒の成績をみてもわかるとおり、繁殖のピークを過ぎていますが、それでもレベル以上の成績だと言えます。

血統的には、ハルーワソングが良血牝馬であることは、その祖母グローリアスソングが、加年度代表馬で、米加古牝馬チャンピオンであるというだけでなく、その産駒、すなわちハルーワソングの母の兄弟に、シングスピールやラーイなど大種牡馬が並んでいるブラックタイプを見ても明らかです。
さらに、この繁殖は、サンデー直仔との配合で、ヘイローの3×4が発生するのも魅力のひとつ。
ヘイローの4世代以内のクロスは、結構な確率でスピードと決め手をアップしてくれます。もちろん気性難も出やすくなるわけですが(笑)
そして、私がこれまで見てきたハルーワソング産駒の中には馬体にいくつかの問題を抱えていたケースもあったので、個人的には馬体は慎重にチェックする必要があります。

馬体サイズは、まずまず良い感じです。
歩様は、後肢にちょこちょこ気になるところはありますが、いずれも許容内、前肢は良い感じで、特に繋ぎのクッションは良いですね。
馬体は、首差し良く、肩の角度、筋肉の付き、繋ぎの角度は良い感じです。
胴回りは幼さを残し、腹袋は立派が見えますが、背中は割合しっかりしています。
トモは、ちょっと寛骨の角度がきついですが、切れる感じのトモでもあります。
また、長さはありませんが、幅があって、動画で見るとなかなか雄大です。


トレーナーは、開業3年目、よく頑張っていますが、正直言ってまだまだ不安ではありますね。
価格は、この血統なので、安めだと思います。母が高齢なので、そこで体質がどうかで、この馬は走るかどうかが決まりそうです。

楽天馬の評価 ★★★★★★☆

posted by 楽天馬 at 13:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 【2013年募集馬関係】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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