楽天馬のコメント

2015年09月02日

1.フラニーフロイドの14

1.フラニーフロイドの14(牡)
2月1日生まれ
父ディープインパクト、母父Freud
母フラニーフロイドは、2007年米国産。米GI勝ち馬で、競争生活は2,3歳時のみ、現役時代11戦8勝の成績です。GI勝ちはダートのスプリント戦。
競争生活が短かったことだけでなく、最後のレースが7月だったことで繁殖入りにはかなり余裕がありましたので、繁殖ポテンシャルは高いと推察されます。
血統的には、母父フロイトは現役時代に重賞勝ちがありませんが、父ストームキャット、母父ラーイで名馬ジャイアンツコーズウェイの全弟ということで期待されて種牡馬入りし、本馬の母フラニーフロイドが代表産駒の1頭ですが、他にもGI馬を数頭輩出しています。母母父が米三冠馬セクレタリアトの直仔ダコード、母母母父がトゥルビオン系アンビオポイズの直仔で仏GIのムーンランドロンシャン賞やフォレ賞を勝ったファラウェイサンという累代。いずれも大種牡馬の直仔や“良血”種牡馬ではありますが、日本の馬場に対する適性は未知数で、やはり父から得なければならない資質が多いように思います。母は、三年続けてディープインパクト(一年目は不受胎のようですが)と配合されており、繁殖としての期待の高さが窺えますが、一つ上のプラトリーナはまだデビューしていないので産駒の資質などはわかりません。ただ、この馬も写真を見る限り馬体バランスはなかなか良さそうです。母はダートやオールウェザーで走ったスプリンターでしたが、血統構成を見るとかなり奥は深そうで、産駒はオールディスタンスで活躍してもおかしくない感じです。
馬体は、まず骨格が良くて、いかにもディープ産駒の良さが出ている感じです。現段階では全体的に少し厚手にも見えますが、ディープ産駒はデビューまでにすっきりしてくるのが多いので、牡馬ですから現段階ではむしろこのくらいで良いのかもしれません。繋ぎの角度も良くて、トモを大きく見せており、筋肉も弾力があって、半腱半膜様筋や大腿二頭筋が徐々に発達しているのがわかります。サイズは、ディープ産駒ですので、このくらいでも問題ないと思います。体高はあまり高くないですが、それでもおそらく成長して450キロは超えてくるでしょう。
気性は、手綱が緊張している感じ(笑)で、かなりきつそうに見えます。
歩様は、後肢の踏み込みが多少甘く見えなくもないですが、歩くスピードがゆっくりなのでこんな感じに見えるのではないかと思います。全体としては柔らかい感じで、繋ぎのクッションもまずまず良い感じだと思います。
厩舎は、牧場の期待度も高い木村厩舎ですので、問題ないでしょう。
価格もディープの牡馬ですから、このくらいはするでしょうね。
【楽天馬の評価】★★★★★★☆
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