2015年09月02日

15.アドマイヤセラヴィの14

15.アドマイヤセラヴィの14(牡)
2月20日生まれ
父ルーラーシップ、母父サンデーサイレンス
母アドマイヤセラヴィは、現役時代5戦未勝利。繁殖入り直前まで走っており、しかも結構ローテが短かったのですが、5戦しかしていないのと、引退時に3歳という若さであったことなどから繁殖ポテンシャルは高いと推察され、実際に産駒成績にもそれが現れています。本馬は8番仔ですが、初仔から4番仔まで勝ち上がっており、1頭を除いては2歳デビューというなかなか成績の良い繁殖です。5番仔、6番仔は未勝利ですが、7番仔は勝ち上がっており、2013年は不受胎、そして不受胎直後が本馬となっています。
血統的には、母父サンデーサイレンスは言うに及ばず、母母父アーギュメントは、米GIのワシントンDCインターナショナル勝ちの他、仏GIの凱旋門賞・リュパン賞2着、仏2000ギニー3着などの成績で種牡馬入りした中距離馬、母母母父はマーベラスサンデーの母父でもあるノーザンダンサー直仔のヴァイスリーガル。全体的に血統はそれほど良血という感じでもないのですが、祖母フランクアーギュメントの産駒カームに岡田繁幸さんがセールで3億以上の価格をつけたりっていうことがありましたし、キャロットでもクリスエス産駒のプレザントライフ(父シンボリクリスエス、牡、未勝利引退)が1億円で募集されたりしました。本馬の場合、全ては父ルーラーシップと母父サンデーサイレンスの遺伝力にかかっていると言って良いと思います。
馬体は、母父サンデーが良く出ている感じで、スレンダーで薄手の感じです。各部にムダ肉が少なく、この母の産駒らしいバランスの良さがあります。繋ぎの角度は良くて、クッションは上質で最高です。トモはコンパクトで短く、ボリュームはこの時期と言うことを考えても結構物足りないのですが、筋肉は弾力があり。サンデーの直仔がこういう感じのトモでよく走ったということを考えると、むしろ母父のそういうところが強く出ているのかもしれません。サイズは中型でちょうど良く、体高があるのでおそらく480キロ程度までにはなると思います。顔から気性は穏やかそうです。管囲は十分で、歩様は常歩の範囲では欠点らしい欠点は見当たりません。厩舎は申し分なく、価格は牡馬ですから安めですね。
【楽天馬の評価】★★★★★★☆
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