2015年09月04日

27.モンプティクールの14

27.モンプティクールの14(牡)
2月10日生まれ
父ダノンシャンティ、母父クロフネ
母モンプティクールは、現役時代28戦3勝。ダート短距離を中心に走りましたが、牝馬としては走りすぎで、しかし現役引退後すぐに種付けされており、比較的疲労感が少ないダート短距離とはいえ、繁殖ポテンシャルは低く見積もらざるを得ません。本馬は5番仔ですが、中央で勝ち上がったのは1頭で、2番仔のヴレクール、これが父ゴールドアリュールの牡馬で現役、ダート中距離で走っています。いずれにしてもこの母の産駒は体質面のチェックは欠かせないようです。血統的には、母父クロフネ、母母父ロモンドは米三冠馬のシアトルスルーの半弟で欧州の芝の重賞で活躍した馬です。母母母父はターントゥの直仔アップスピリットという累代。血統構成としては米血が卓越した感じですが、母父がクロフネですので、まずまず日本の馬場適性は備えていると思われますし、父ダノンシャンティとの配合で、父と母父が両方ともNHKマイルC優勝馬ということから芝のマイラーに出るとおもしろい競走馬になると思われます。もしそうなった時にさらに特筆すべきはヘイローの4×4、これが機能すればかなりの武器になるのではないでしょうか。
馬体は、ダノンシャンティ産駒に目立つどっしりとした感じの重厚感がある馬体で、いかにも筋肉量が豊富な印象。骨も太くしっかりとしています。繋ぎの角度も良く、クッションもまずまず良好。トモは、大腿二頭筋が太く目立っています。まだ、全体的にそんなにメリハリはありませんが、これから調教を進めていく内にその辺は変わってくるように思います。背がしっかりしている感じがするのは、背中の筋肉がこの時期にしてはよくついているからでしょう。サイズは、かなり大きく、まだ大きくなりそうですので、デビュー時でも500キロを切ることは無さそうです。そうした中で管囲が太いのは好印象です。気性は読めないところがありますが、そんなにきつくはないよいに見えますがどうでしょうか。歩様な後肢にまだしっかりしていないところがありそうですが、この時期としては問題ない範囲だと思います。厩舎はよく頑張っている厩舎のようでまずまず良いのではないでしょうか。価格は、牡馬ですので安く設定されているように思います。
【楽天馬の評価】★★★★★☆☆
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