楽天馬のコメント

2015年09月04日

33.ケイティーズジェムの14

33.ケイティーズジェムの14(牝)
1月24日生まれ
父シンボリクリスエス、母父ディープインパクト
母ケイティーズジェムは、現役時代12戦2勝。芝のマイルから中距離を主戦場に走りました。成長が遅かったのがちょっと残念でしたね。脚質的には父の影響が強く出て、切れる脚を武器に走っており、そういうところが繁殖としても大いに期待したいところです。現役引退後3ヶ月程度は空けてから種付けされていますし、レース間隔も適度に空いていますので、繁殖ポテンシャルは高いと推察されます。本馬は初仔です。
血統的には、母父がディープインパクト、母母父がスタミナ豊富なエタン系の大種牡馬Kris、母母母父がニアークティックの直仔ノノアルコという累代。牝系はいわゆるケイティーズ一族で、ゴーステディやアドマイヤムーンを輩出した、近年わが国で枝葉を広げている牝系です。本馬は、父シンボリクリスエスということで、父からスピード持続力とスタミナに加え体質が強化されること、そして何より本馬の場合は母父から決め手が受け継がれるか否かが勝負の分かれ目だと思います。
馬体は、牝馬らしからぬどっしりとした立ち姿が印象的。まだトモ高で、胴伸びが良い本馬ですが、そんなに背タレには見えず、その点背中や胴回りの筋肉がしっかりついているように思います。繋ぎの角度は良くて、クッションも良好です。トモはまだボリュームは少なく、メリハリもこれからという感じですが、臀端辺りには良い筋肉がついてきそうな雰囲気があります。サイズは小さく、管囲も細め、体高も低いので、周りの馬の評価との整合をとるために減点対象とします。ただ、父シンボリクリスエスの産駒は馬体が雄大な産駒が多く、本馬がそれらしくないということは、むしろ母父の資質が多く出ている可能性もあり、そこは本来減点してはいけないのかもしれません。顔の感じからすると、比較的穏やかな気性ではないかと推察しますが、手綱が緊張している感じもあるので、もしかするとうるさいタイプの可能性もあると思います。歩様は、欠点が少なく、多少前が遊びますが、まったく問題ない範囲だと思います。厩舎は、私としては多少不安がありますね。価格は安めに設定されていると思います。
【楽天馬の評価】★★★★☆☆☆
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック