楽天馬のコメント

2015年09月05日

60.ポロンナルワの14

60.ポロンナルワの14(牝)
2月7日生まれ
父ディープブリランテ、母父Rahy
母ポロンナルワは未出走。初仔ランカティラカ(父メイショウサムソン、牡)は地方競馬で現役、現在2戦1勝。2番仔は流産。3番仔はデビュー前、本馬は4番仔。
血統的には、祖母がシンハリーズ。本馬はシンハリーズのお腹に入ったまま日本に来た、いわゆる持込馬のようです。未出走ということですから、繁殖ポテンシャルが高いと見込んで良いと思います。母父Rahyはブラッシンググルーム系でその母がグローリアスソングという超良血で、種牡馬としても大成功しました。母母父がこれも超良血でジャパンカップの勝ち馬シングスピール。シングスピールの母がやはりグローリアスソングですので、本馬の母はなんとグローリアスソングの2×3という近親配合、必然的に本馬は牝系にグローリアスソングの3×4を内包しています。このグローリアスソングはGI3勝を含む重賞8勝馬。全弟にデヴィルズバックやセイントバラードがいて、日本の現役種牡馬ではダノンシャンティの祖母にあたります。ポロンナルワが未出走なのは、もしかするとこの強いクロスの影響で何か体質的な問題があった可能性もあります。ただ、そうした母の体質の弱さなどが必ずしも産駒に遺伝するとは限りませんので、そこはむしろ気にしない方がよいと思います。さらに今回はディープブリランテとの配合で、ヘイローの4×4×5が発生。気性さえ競走馬として問題ない範囲であれば、相当なスピードと決め手を発揮しそうです。逆に気性が悪ければ、牝馬ということですからまったく走らない可能性もあります(笑)本馬の場合、そこの見極めが重要かもしれませんね。
※父ディープブリランテの解説はスルーレートの14を参照のこと
馬体は、牝馬にしてはどっしりとしている印象で、物怖じしない感じではないでしょうか。背中は短く見せます。背中から腰にかけて良い筋肉がついているようで、トモまでのラインがしっかりしています。繋ぎの角度は良くて、クッションも良好です。トモは、大腿筋膜張筋と大腿二頭筋が太くて立派です。動画でも見ても弾力のある良い筋肉だと思います。サイズは、体高を考えると中型サイズの競走馬になりそうです。気性は良さそうに思います。歩様は、まず問題ないと思います。厩舎は私としては多少不安があります。価格はこの血統の割に安く設定されていると思います。
【楽天馬の評価】★★★★★★☆
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