2015年09月06日

77.メジロジョーンズの14

77.メジロジョーンズの14(牡)
5月14日生まれ
父タートルボウル、母父メジロライアン
母メジロジョーンズは、現役時代26戦3勝、芝・ダートの中距離で走りました。切れる脚は無かったのですが、スピード持続力が高く、先行力がある競走馬でした。引退後十分に休養を経て繁殖入りしていますので、繁殖ポテンシャルは高いと推察されます。産駒は、2勝した5番仔ピップレボルシオン(父マンハッタンカフェ、牡)が代表産駒になると思いますが、全体としての成績は今ひとつの印象で、本馬は8番仔で既に15歳の産駒ですので、ここらで活躍馬を出せないようだと段々厳しくなりそうです。
血統的には、母父がアンバーシャダイの直仔で宝塚記念を勝ったメジロライアン、母母父がパーソロン、母母母父がネヴァービートという累代。どちらかと言えばスタミナ豊富な血統構成。この繁殖の場合、種牡馬の累代より、4代母メジロボサツから続くメジロを代表する牝系という点を強調しておきたいと思います。その牝系図には、メジロモントレー、メジロドーベル、メジロベイジンガーなど懐かしい名馬の名前が並びます。本馬は、父にタートルボウルを迎え、どんな脚質に出るのか非常に興味がありますね。

※父タートルボウル(父ダイヒムダイアモンド、母父トップヴィル)は、愛国産で現役時代21戦7勝。芝のマイルGIに勝ったトップマイラーであり、こちらもスピード値は結構高そうです。種牡馬入り1年目に43頭の産駒から2頭のGI馬を輩出して話題を集め、その後日本に輸入され、今年の募集馬が日本の初年度産駒になります。タートルボウルの体型を見ると明らかにマイラーですので、そのスピードの資質を受け継ぐ産駒がたくさん出ることを期待したいです。

馬体は、まだ本当に幼い感じで、遅生まれのままという感じで、この時点で評価するのはかわいそうですね。胴回りはまだ細く、前後肢もまだみずみずしい感じです。ただ、背中は割合しっかりしていますし、繋ぎの角度も良くて、クッションもまずまずです。トモはコンパクトで、現状ではメリハリもなく、ボリュームもまだまだです。まだこれからかなり変わってくると思います。サイズは小さくて、体高がないのと、牡馬ということで、減点対象にせざるを得ません。気性は割合良さそうに見えますね。歩様はこの時期としては安定していると思いますし、変なほとんど癖もありません。厩舎はちょっと私的には不安があります。価格は牡馬ですので、安めに設定されています。かなりの遅生まれなので、もう少し成長してから改めて評価すべき馬だと思います。
【楽天馬の評価】★★★★☆☆☆
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