楽天馬のコメント

2015年09月06日

79.ブルーメンブラットの14

79.ブルーメンブラットの14(牝)
2月26日生まれ
父エンパイアメーカー、母父アドマイヤベガ
母ブルーメンブラットは、私の出資馬でしたが、現役時代24戦8勝とかなりタフに走ってくれました。引退レースでマイルCSに勝ったのを含めて重賞を2勝しています。引退後少し余裕を持って繁殖入りしていますので、繁殖ポテンシャルは高いと推察されます。産駒は、初仔オレアリア(父シンボリクリスエス、牡)、2番仔クリーブラット(父チチカステナンゴ、牡)とも勝ち上がっており、3番仔は現役で4戦未勝利、4番仔はデビュー前で、本馬が5番仔となっています。どこかで代表産駒を出す繁殖だと思いますが、果たして本馬はどうでしょうか。
血統的には、母父がアドマイヤベガ、母母父がノーザンダンサー系のスプリンターであるトップサイダー、母母母父がロイヤルチャージャー系ターントゥの直仔にして大種牡馬サーゲイロードという累代。
ブルーメンブラットの牝系の良さは、スピードもスタミナが豊富なこともそうですが、それよりサーゲイロードやトップサイダーなどピリッとした活性力のある血を抱える種牡馬が混ざっている点だと思います。本馬は父エンパイアメーカーとの初配合で、果たしてどういう脚質にでるのかまったくわかりませんが、なんとなく母に似たマイラーっぽい感じの方が走る気がします。

※エンパイアメーカーは、父がミスプロ系ファピアノの直仔で米二冠馬アンブライドルド、母父がノーザンダンサー系の良血種牡馬エルグランセニョールという血統。さらに半兄3頭は父がそれぞれ全く違うにも関わらずいすれも活躍し種牡馬になっており、母も姉も重賞勝ち馬、甥やいとこにも種牡馬がいるというかなりの名牝系です。現役時代8戦4勝でうち3勝はGI、米三冠のベルモントSにも勝っており、2着だったケンタッキーダービーを含めてライバルであったファニーサイドと死闘を繰り広げました。日本での産駒では、これまでフェデラリストが種牡馬になったほか、イジゲンなどが活躍しており、2011年からは日本で供用されています。

馬体は、母ブルーメンブラットに出資した私の目には、顔がすごくお母さん似ですね。それから馬体はエンパイアメーカーが強く出た場合に思います。特に背中からトモにかけてのラインはうり二つです。一見して骨格のバランスが良くて、背中もしっかりしていて、これまでの産駒よりも早い始動を予感させます。繋ぎの角度が良くて、クッションも良好です。トモは角度良く、ボリュームもこの時期としては良く出ていて、弾力のある大腿筋膜張筋が良く発達し、これから飛節も上、半腱半膜様筋がメリハリが出てきそうな素養を感じます。気性はこの母の産駒ですから結構きついと思いますが、賢そうですので、人には従順な感じなのではないでしょうか。サイズは、ちょうど良く、管囲も含めて問題ない範囲だと思います。歩様は、非常に安定していて問題ありません。厩舎は最高ですし、価格は・・・ちょっと高め設定ですが、出来が良いということでしょうか。
【楽天馬の評価】★★★★★★☆
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